魚沼産コシヒカリ総生産量はわずか4万トン。その魚沼産の中でも地域ランクが7段階に分かれ、魚沼郡16市町村(魚沼産コシヒカリと表示できる産地)の内、最も美味しいお米の収穫できる特A地区に常に選定されているのは2市しかなく、そこで収穫されるコシヒカリは
1万5千トンにすぎません。しかし、その殆どが新潟県内で消費されるため、特A地区の極上米が新潟県外で販売されることは皆無に等しいといっても過言ではないでしょう。
仕入場所は、魚沼郡でも最も美味しいお米の収穫される十日町地区の清津川・釜川・信濃川沿い及び塩沢町の魚野側西側に絞っており、この地域で収穫された農家のお米を一切ブレンドせず、最新年度産100%で販売致します。仕入れ地域はこちら
農家直接仕入れにより米の検査は食糧事務所で行いますのが、JAS法の表示は何等問題なく 「新潟魚沼産・コシヒカリ・収穫年度産・100%」となります。尚、詳しくは生産者と打ち合わせが必要となりますので、先ずは量・価格などお気軽にご相談下さい。今までに入手できなかった食味の良い魚沼産コシヒカリをご案内致します。
弊社仕入れ地域の魚沼産コシヒカリは、旨味成分が多く含まれている糠の層が胚乳部に霜降牛肉の様に深く入り込んでいる事が美味しさの大きな要素です。研究によると糖層の状態は山地や気候によって違う事が分かり、山間地の良質米といわれる米ほど糖層が根を生やしたように胚乳部に食い込んでいることが分かりました。 |